ウィキペディアの項目>”イベルメクチン”

 ウィキペディアの”イベルメクチン”から知らされる、イベルメクチンの致死量が2mg/kgについて

 ウィキペディアで"イベルメクチン"を調べるうちに、イベルメクチンの致死量が2mg/kgと誤解させていることについて時間の順にお話しします。
※注:[WayBackMachine]とあるのは、ウィキペディアの"イベルメクチン"項目のアーカイブで、[ウィキベテア]は修正履歴のリンクで、日時をクリックすると該当のページが開きます。

[WayBackMachine] 2019/4/24 

 畜産での使用例など、わずかな説明文です。

 

[WayBackMachine] 2021/8/4

2021年8月末から始まるイベルメクチンのネガキャンの前夜祭の様子で、新型コロナにイベルメクチンが効く論文と、各国のイベルメクチンの使用例が載せられています。 

 

[ウィキベテア] 2021/8/13 イベルメクチンのネガキャンが始まる

ネガキャンと思われる執筆活動tが始まりました。

 

[WayBackMachine] 2021/8/15

軒並みイベルメクチンのが効かないという記事に差し替えられています。

 

[公開情報] 2021/8/21  FDAは「あなたは馬ではない」というツイートを発信

FDAがイベルメクチンは動物の薬というプロパガンダを始めました。

 

[ウィキベテア] 2022/2/12 イベルメクチンの致死率を2mg/kgと追加する 

本件の核心部分です。 

 イベルメクチンは、in vitro(試験管内で)でSARS-CoV-2を阻害する能力があるが、in vitroで50%の阻害を達成するには推定7.0 mg/kgの経口投与が必要である[114]。
これは疥癬の治療等で安全性が確認されている量(1kg当たり0.2mgを単回投与)の35倍であり[115]、イベルメクチン中毒とされるほど高い[116]。
なお、イベルメクチンのLD50(半数致死量)はマウス25mg/kg(経口)、イヌ80mg/kgであり、ヒト等価用量LD50範囲2.02 - 43.24mg/kgに相当する[116]。

 この追加文章は、参照している論文の段落の一部分を切り取って、2mg/kgがイベルメクチンの致死量とミスリードさせるものであり、その論文[116]の段落は次のとおりです。 

 さまざまな動物種におけるイベルメクチンの毒性に関する報告がいくつか存在する。
マウスにおける半数致死量(LD₅₀)は、経口投与で25 mg/kgと報告されており[19]、
これをヒト等価用量(HED)に換算すると2.02 mg/kgに相当する。
同化合物をマウスに腹腔内投与した場合、LD₅₀は30 mg/kg(HED 2.43 mg/kg)に上昇する。
ラットでは、平均致死量は経口投与で50 mg/kg(HED 8.01 mg/kg)、
腹腔内投与で55 mg/kg(HED 8.91 mg/kg)である。
ウサギでは、経皮(外用)投与によるLD₅₀は406 mg/kgであり、
イヌでは経口投与によるLD₅₀が80 mg/kg(HED 43.24 mg/kg)である[20]。
明らかに、高等動物になるほど、イベルメクチンの毒性は低下する傾向が見られる。
これらのデータは、アベルメクチン類の中毒(自殺企図による14件を含む)に関するレビュー論文の知見とも一致している。
この後方視的レビューにおいては、
アバメクチンに曝露した18名とイベルメクチンに曝露した1名の計19名の患者が調査対象となった。
そのうち15名は経口摂取による中毒であり、
4名は無症状、8名は軽度の症状を呈し、平均摂取量は23 mg/kg(範囲 4.2–67 mg/kg)であった。
 一方、7名の患者は重篤な症状を示した。
具体的には、昏睡(7名)、誤嚥による呼吸不全(4名)、低血圧(3名)などである。
これらの患者の平均摂取量は、アベルメクチン換算で100.7 mg/kg(イベルメクチンでは15.4 mg/kg、アバメクチンでは114.9 mg/kg)であった。
7名全員が集中治療による支持療法を受け、
うち1名は多臓器不全により18日後に死亡した[21]。

 ウィキペディアには、100mg/kg相当のイベルメクチンを飲んだ7名の内一名が死亡したという段落の後半部分を載せていません。
文章に沿って14%の死亡率とすれば、半数致死率には当たらず100mg/kgよりも高い値が半数致死量となります。

[ウィキベテア] 2023/6/9 12:04 私の追加記事

次の2つの記事を追加しました。
イベルメクチンを肯定する記事と、イベルメクチンの致死量が2mg/kgというミスリードを訂正する記事です。 

オーストラリア医薬品管理局(TGA)は、2023年6月1日から医師がイベルメクチンを「適応外処方」することを許可しました。

イベルメクチンのSARS-COV-2のインドなどの実際の臨床現場で治療されて実績のあるFLCCC(アメリカの臨床医医療グループ)の用量は、一回0.4~0.6mg/kg、一日一回を5日間というもので、それまでオンコセルカ症で沢山使われてきた最大の用量0.8mg/kgより低く安全である。
毒性は、イベルメクチンの自殺の例から、100mg/kg相当で、17名のうち1名のみが死亡したもので、LD50値は100mg/kgを余裕で上回るものと予想される。


[ウィキベテア] 2023/6/10 09:19 私の追加記事

次の記事を追加しました。 

[メルク社のイベルメクチンのデータシート]の7ページ目に「急性経口毒性推定値として666.67mg/kgが記載されている

 

[ウィキベテア] 2023/6/10 10:41 私の追加記事

 次の記事を追加しました。  

アメリカのテネシー州で、2022年4月の22日に街の薬屋で処方箋なしでイベルメクチンが買える法案が実施されました。
街の薬屋で手軽にイベルメクチンを飲めるようになったことで、致死率が最低のレベルで真っ平らになりました。
[アメリカテネシー州新型コロナの致死率のグラフ] アメリカは、国保などの公共医療制度が整備されていないので医療費が高く、病気にかかっても病院にいかない人たちが、少なからずいて、その人達が、イベルメクチンによって助かりました。[3]

 

[ウィキベテア] 2023/6/10 12:57 私の記事が削除される

 私が追加した記事を担当者が削除しました。

修正指導も無くいきなり削除されたので、何処がおかしいかを正すために何回か同じような記事を追加しましたが、いきなり、"多重アカウントの不適切な使用"という何の覚えもない理由でアカウントを削除されました。
永久追放ということらしいです。
井戸端会議という掲示板があったので、「2mg/kgの致死率はおかしい」という抗議をしたら、即刻メッセージを削除されました。

以上が、ことの顛末ですが、こちらの[イベルメクチンの変更履歴]を見ていただければわかりますが、公の発表している一次情報というものも含めて、イベルメクチンを肯定するものをすべてを削除しているのがわかります。
事の始まりは、FDAの「あなたは馬ではない」というイベルメクチンを貶めるプロパガンダから始まっていて、このような歪な形、つまり、ウィキペディアという誰でもが手軽にオンライン辞書として、偏向的な情報ではないピュアな情報の場には相応しくないと思い、話をさせていただきました。

 


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